サイト更新には乗らない短いSS置き場

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2012年05月06日

修行 17日目

  • 2012/05/06 22:49
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ファイル 114-1.jpg

レオンとスコールです。と言うか、レオスコです。

クラスコにしろバツスコにしろ、スコールがそう簡単にデレてくれないイメージがあるのですが、レオスコにすると無条件でデレます。何故だ。大人のみりきか。レオンもクラウド相手だと超ドライなのに、スコールが相手だと寛容ですね。
レオン×スコールは、どういう妄想してても、大体ドロドロの甘々になります。砂糖出る。最初はスコールが自分に自信がなくて、レオンに気後れしてて近付けないとか、レオンも自分の感情に気付いても、17歳って言うこれからが大事なスコールに道を踏み外させる訳にはいかないとかで切ない感じなのですが、両思いになったら砂糖しか出て来ないw スコールが不安になれば、レオンが包み込んでくれる。レオンが立ち止まったら、いつも後ろをついて来てるばかりだと思ってたスコールに背中押されたり。
滾ってる真っ最中な所為もあると思うけど、うちのスコール関係のBLでスコールが一番幸せになれそうな気がする。

レオスコ妄想する時は、基本的に[絆シリーズ]とは切り離して考えてますが、兄弟設定はやっぱり美味しいです\(^q^)/ 結局スコールはお兄ちゃんにベタベタで、レオンも弟にベタベタに甘いのが好きです。そんな妄想してる時、大抵途中でクラウドが割り込んで来て、クラレオスコに発展するのですが。
そういや、私はリバや総受意外はほぼ受け付けられん体質(?)だった筈……なのにレオスコに関しては大丈夫なようです。私の中で百合っぷる状態であるからかも知れない。


一日遅れですが、子供の日SS書きましたので、放り投げておきます!

[ちび京]端午の日

  • 2012/05/06 22:46
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のんびりとした朝を迎えて、のろのろとベッドから下りる。
眠い目を擦りながら着替えを済ませ、ベッド傍に立て掛けていた木刀を取り、欠伸を漏らしながら部屋を出た。

洗面所の冷たい水で顔を洗い、ようやく目は覚めたが、頭の芯はまだぼやけている。
昨晩は遅くまで起きていて、ビッグママに言いつけられた算数ドリルの宿題をやっていた。
大嫌いな勉強に勤しんだ事、昼間は師の下で稽古をしていた事もあって、昨夜は直ぐに眠りについたのだが、それだけでは疲れた脳の回復には足りなかったらしい。


稽古は毎日の日課で、怠った分だけ自分にツケが回って来るのは知っているが、今日ばかりは体を動かす気にはならない。
予定としては、今日も師に稽古をつけて貰う予定だったが、それはナシにさせて貰おう。
とにかく、今は頭も体も重くて仕方がない。

朝飯食ったら少しはやる気が出るかな、と思いつつ、京一は店舗へのドアを開ける。
トントンと包丁が打つリズムの良い音が聞こえ、焼き卵の香りが京一の鼻をくすぐった。




「あらァ、おはよう、京ちゃん。今日は随分のんびりねェ」
「んー……」




アンジーの挨拶に、京一はカウンター席の椅子に登って、目を擦りながら頷く。




「寝る前に頭使ったから疲れたんだよ」
「ああ、宿題やってたの。随分、頑張ってたみたいだったものねェ。どう?全部解けた?」




クスクスと笑って問うアンジーは、京一から聞かずとも、答えを察しているらしい。
意地の悪いアンジーの表情に、京一は唇を尖らせた。




「……半分」
「おや。意外と頑張ったね。一ページで止めるかと思ったんだけど」
「オレだってそうしようと思ったけどよ~…」




途中でギブアップした所で、ビッグママが許してくれる訳がない。
溜めた宿題に加算して、次の宿題を出されるので、溜めれば溜めた分だけ自分の損になる。
面倒な物は、出来るだけ早く片付けて置くに限る────結局途中でギブアップしたのは事実だが。


疲労具合を体現するように、京一はテーブルに突っ伏した。
その横に朝食のオムライスが置かれ、京一は潰れた格好のまま、スプーンを取る。
行儀の悪い格好で食事をする京一を、咎める人はいなかった。

砂糖控えめの代わりに、生クリームを混ぜる事で、ふんわり半熟に出来上がったオムライス。
美味しいものは活力になるもので、寝起きからだるくて仕方がなかった体に、心なしか生命力が甦る。


京一はのそのそと身を起こして(けれども猫背である)、改めてオムライスを食べ始めた。
そうして、カウンターの端に置かれていた置物に気付く。




「……なんでェ、こりゃ」




割り箸の上に糸を貼って、糸の先端には紙で作られた魚。
たらんと垂れた糸に釣られた魚は、上から青と赤が一匹ずつ、一番下には短冊状に細く小さく切られた紙が数枚。

腕を伸ばして、それを手元に寄せてみると、ゆらゆらと揺れた。
寄せ終われば、たらんと重力に従って落ちる。
胡乱な目で魚を見詰める京一に、テーブル拭きをしていたサユリが気付いた。




「ああ、それはねェ、鯉のぼりの代わりよ」
「鯉……ああ、あれか。ガキの日」
「子どもの日、ね」




くすくすと言い直されて、京一は判り易く頬を膨らませる。
どっちでも一緒じゃんかよ、と。

京一は拗ねた表情のまま、釣られた魚をスプーンの柄尻で突く。


子供の日、と言われて、京一が思いつくものと言ったら、柏餅が精々だ。
鯉のぼりもなくはないが、大きなものを見て単純にはしゃいでいた幼い頃と違って、腹が膨れないものには興味が湧かない。

同じ子供の日────端午の節句云々と言うなら、京一は鎧兜の方が興味があった。
実家の剣道道場では、この日が近くなると、道場の上座に鎧兜が飾られていて、傍には刀も置いてあった。
それが本物なのか、模造刀なのかは知らないが、面白がって振り回し、拳骨を貰ったのはまだ記憶に鮮やかな光景であった。


つん、つん、とつまらなそうに小さな鯉のぼりを突く京一を見て、アンジーが眉尻を下げる。




「京ちゃんには、こっちの方が似合うわよね」
「あ?」




なんの話、と訊こうと顔をあげようとして、出来なかった。
ぱさっと頭の上で軽い音がして、何かが乗せられている事を知る。

京一は、スプーンを咥えたまま、頭の上に乗せられたものを手に取った。




「……なんだこれ」




沢山の文字の羅列で埋められた、薄い紙。
それをあっちへこっちへ折り畳んで作られた、




「兜よォ。京ちゃん、格好良いわァ!」




きゃぁ~!と黄色い感性を上げる『女優』の面々に、京一は顔を顰めた。
こんなチープなもので格好良いと褒められても、あまり誉められた気はしない。
寧ろ、子供扱いされているとしか思えなくて、京一はそれが嫌いだった。

……嫌いだったのだが、此処にいる人々が、芯から京一を好いてくれている事は判る。
だから、顔を顰めて見せながらも、京一の頬はほんのりと赤らんでいた。




「っつーか、鯉のぼりとかコレとか……わざわざ作ったのかよ」




暇なのか、と悪態のように呟きつつも、京一の顔は朱色を帯びている。
耳まで赤くなっている子供を見て、アンジーはにこにこと嬉しそうに笑っていた。

彼女達がそんな調子だから、子供扱いは嫌いだけれど、京一は『女優』の人々を突き放す事が出来ない。





持っていた兜を被って、顔を隠す。

似合うわよ、と言われて、そりゃどーも、と呟くのが精一杯だった。







うちの『女優』の面々が催し物に敏感なのは、京一の為です。
京一の色んな反応が見たいから、行事ごとに託けて、あれこれやってるのです。
京一は子供扱いされてて恥ずかしいけど、どうしても『女優』の面々には弱い。お世話になってるし、好いてくれてるのが判るから。自分も兄さん達が好きだしね。

[絆]いつかの未来に泳ぐ空

  • 2012/05/06 22:43
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孤児院の頃に使っていたものが残っていたのは、幸いだった。

物置で眠るそれを見付けて、レオンは真っ先にクレイマー夫妻に連絡を取った。
良かったら譲ってほしいと言ったら、二人はいつもと同じように「ええ、どうぞ」とにこやかな返事。
その後、レオンは埃を被っていたそれを手洗濯して綺麗にし、来たる日まできちんと収納して保存した。

そして、5月5日─────レオンの家の傍には、空の大海を泳ぐ大きな魚達の姿があった。



「すごーい!おっきい!」
「でっかーい!」



庭の空を泳ぐ魚を見付けて、スコールとティーダが目を輝かせる。
元気なティーダは勿論、滅多に大きな声を出さないスコールも、今日ばかりは空に響かんばかりの大声を上げていた。

レオン達の家の横には、十メートル程の高さのポールが建てられており、それを中心に魚が空を泳いでいる。
魚は体のあちこちに継ぎ接ぎの痕のようなものがあったが、そんなものは、魚の大きさに夢中になっている弟達には些細な事だ。
大きい、凄い、格好良い!と無邪気にはしゃぐ弟達の姿に、レオンの口元も綻んだ。

ぱたぱたとティーダが駆け寄ってきて、レオンの手を引っ張る。
見下ろせば、きらきらと輝く青がレオンを見上げていて、



「レオン、これ何?でっかい魚!」
「鯉のぼりって言うんだ。ザナルカンドでは見なかったか?」



問い返してみると、ティーダはこっくり頷いて、また魚の下へ駆けて行った。
其処にはスコールがいて、ぽかんと口を開けて空を見上げている。

キィ、と家のドアが開く音がして、朝食の準備をしていたエルオーネが顔を出す。



「レオン、スコール、ティーダ。朝ご飯、食べないの?」
「ああ、直ぐに行く……と、言いたいが、まだ落ち着きそうにないな」



言ってレオンが弟達を見れば、倣ってエルオーネも同じ方向を見た。

二人の小さな弟は、空の魚を指差して、まだはしゃいでいる。
いつもなら目覚めて直ぐに腹を空かせるティーダも、今日はそれ所ではないらしい。

そんな二人に小さく笑い、エルオーネも空を見上げる。



「まだ残ってたんだね、これ」
「物置の奥の方にあったんだ。多分、処分し忘れだったんだと思うが、丁度良かった」
「うん。スコールもティーダも楽しそう」



空を見上げていた二人が、ぱっと身を翻して、二人の下に駆け寄って来る。
エルオーネがしゃがんで目線を合わせると、スコールが彼女に抱き着いた。
ティーダもレオンの腰に突進し、レオンは金色の髪をくしゃくしゃと撫でる。

エルオーネに抱き着いたスコールが、くいくいと彼女の服袖を引っ張った。



「ね、ね、お姉ちゃん。これ凄いね」
「うん?」
「これ!」



これ、とスコールが指差したのは、空を泳ぐ魚達。
いつも大人しいスコールの興奮した様子に、エルオーネはくすくすと笑った。



「うん、凄いね」
「ね!一緒なの、凄いね」
「……一緒?」



予想していなかったスコールの言葉に、レオンが反芻して首を傾げる。
エルオーネも首を傾げるが、スコールはにこにこと嬉しそうに笑っているばかりだ。
そんな弟に代わって、ティーダがレオンの手を引き、空を泳ぐ魚達を指差した。



「あれ、一番おっきいの、レオン!」
「俺?」
「で、二番目の赤いの、エル姉ちゃん!」
「私?」



レオンとエルオーネが空を見上げれば、悠然と泳ぐ大きな真鯉。
その下には、赤い緋鯉が身を翻して空を昇り、またその下には、それぞれ黒と赤の小さな鯉が二匹。

そんでね、とスコールとティーダが声を揃えて、続けた。



「ちっちゃいのが、」
「オレとスコール!」



─────見付けた鯉のぼりのセットが、真鯉と緋鯉、小さな鯉二匹だけではなかった。

この鯉のぼりは、きっとクレイマー夫妻の手作りであったのだろう。
レオンが物置で鯉のぼりを見付けた時には、きっと孤児院にいた子供達の人数分であったのだろう、他にも小さな鯉が何匹かいたのだが、今現在空で泳いでいる子鯉以外は、汚れや破損が酷く、縫い直すのも難しかった為に諦めざるを得なかった。
だから残った鯉のぼりが、真鯉と緋鯉、二匹の子鯉となったのは、全くの偶然の事。

けれども、その偶然が、弟達のこんなに楽しそうな笑顔を見せてくれたのなら、……レオンは不意の喜びに零れる笑みを隠せない。
傍らのエルオーネも、くすくすと楽しそうに笑って、スコールの頭を撫でている。



「────さあ、スコール、ティーダ。朝ご飯にしよう」
「お腹いっぱい食べて、あんな風に大きくならなきゃなね」




空を昇る鯉のように、潮風の中を泳ぐ彼らのように。

弟達が何処までも泳いでいける未来を、願う。






弟達の為ならなんでもやるお兄ちゃん。裁縫だってお手の物。
鯉のぼり見てはしゃいでる子供達って可愛い。

最近は大きな鯉のぼりが空を泳ぐ事も減ってしまいましたが、見かけるとやっぱり「おおっ」って思います。

[寺院オール]空知らぬ日の“特別”

  • 2012/05/06 22:37
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一日遅れになりましたが、こどもの日ネタ。皆でほのぼの


いつものように、三蔵の執務室で暇を持て余していた悟空にとって、悟浄と八戒の来訪は幸いだった。

悟浄に遊び相手をして貰うでも、八戒が持って来てくれたおやつを食べるでも良い。
延々と仕事に耽る三蔵の傍で、構って貰える時間が来るのをぼんやりと待つより、ずっと有効的な時間だ。




「悟浄、八戒、いらっしゃい!」
「はい、お邪魔してます」
「相変わらず煩ぇ猿だな、お前は」




ぐりぐりと悟浄の手が悟空の頭を撫でる。
やめろよ、と悟浄の手を払おうとする悟空を、八戒が微笑ましそうに眺めている。

静かだった執務室が俄かに騒がしくなったのを受けて、三蔵が眉間に皺を寄せる。
しかし、此処にいる面々に何を言おうと無駄であるのは判り切った事なので、三蔵は溜息を一つ吐いただけだった。
次いで集中力も斬れたのか、手に持っていた筆を置き、取り出した煙草に火を点けた。




「で、お前ら、何の用だ?」




じろりと睨む紫電には、暗に「用がないなら帰れ。要があるならさっさと済ませて、とっとと帰れ」と言うオーラが滲んでいる。
それも目の前の男達には無駄なものでしかないが。

三蔵の言葉に、八戒は手に持っていたバスケットを見せてにこやかな笑みを浮かべる。




「今日は、悟空にこれを渡しに来たんです」
「ふえ?オレ?」




悟空は悟浄を押し退けて、なになに、と期待に満ちた眼差しで八戒に駆け寄る。
何せ、八戒が持って来ているバスケットには、いつもクッキーやパイなどの食べ物が入っているからだ。

それは大抵、八戒の手作りで、悟空の土産の為にと作られたものでる事が殆どである。
わざわざ“悟空に”と八戒が明言しなくても、食べ物の類は須らく悟空の胃に収まるものなのだが、それでも明言される事で、悟空にとっては特別感が増したように思えるのだ。


八戒は、悟空にバスケットを覗き込ませてやりながら、蓋代わりに被せていた手拭を取った。
すると其処には、大きな葉に包まれた、もちもちとした掌サイズの白い塊。




「何、これ?」
「おや、知らないんですか?柏餅です」
「かしわ……もち?」
「今日はお子様の日だからな」
「誰がお子様だ!」




“お子様の日”がどういうものなのか、それと“かしわもち”がどういう関係なのか悟空には判らなかったが、悟浄の言葉が自分をバカにしたものである事は理解できた。

噛み付くように叫んだ悟空を、宥めるように八戒が撫でる。




「まぁまぁ悟空。それより、これ、早めに食べちゃって下さい。固くなると美味しくありませんからね」
「マジ?じゃあ急いで食う!」
「待て、バカ猿。てめえ、さっきまでクレヨン触ってただろうが。手洗って来い」
「うえ~………うー…」




三蔵の言葉に、悟空は面倒臭いとばかりに顔を顰めた。
が、それをじろりと睨まれて、渋々従う事にする。
実際、悟空の手は画用紙に落書きしていた時に触っていたクレヨンの所為で、色とりどりに染まっていた。

悟空は急ぎ足で寝室に向かうと、洗面所で手を洗い、丁寧にクレヨンの汚れを落とす。
三蔵に見て貰っても怒られないくらい、きちんと綺麗にしてから、執務室へと戻った。




「ただいま!食べていい?」




手を見せて三蔵に問うと、無言で紫電が瞼裏に伏せられる。
無言の了承を貰って、悟空は早速、八戒の手から一つ貰って口に運ぶ。

むにぃ、ともち米独特の粘りの良さに対抗して、ぐっと顎で強く噛んで引っ張る。
中には餡が入っており、これも八戒が小豆から煮て自らの手で作ったのだろう、しつこくない甘味が口一杯に広がった。
喉詰まらすなよ、と言う悟浄に生返事をして、悟空はむぐむぐと一所懸命顎を動かした。


思い切り頬張った一口を、よく噛んで飲み込む。
さて二口目、と思った所で、悟空はじっと見つめる三対の視線に気付いた。




「何?」




紫電と紅と翡翠。
それぞれ無言で見詰める視線に、何かあるのかと問うてみると、




「いえ、なんでも」
「気にすんな、気にすんな」
「………」




────そう言われても、じっと観察されているようで、なんだか落ち着かない。




「…そういや、皆は食わねえの?」
「ええ。この柏餅は、悟空の為に作ったものですから」
「そうそう。だから気にせずに食えよ」
「葉は食うなよ。食用じゃねえからな」




順々に繋げて言われて、悟空はきょとんと首を傾げた。
食べているのを観察されていたから、てっきり、彼らも食べたいのかと思ったのに、違うらしい。

気にはなるが、気にせずどうぞ、と言うので、悟空は食べる事に集中する事にする。
時間が経つと美味しくなくなると言うなら、美味しいうちに全部食べてしまいたい。





見詰められながら食事をするのは、どうにも気恥ずかしい事だったけれど、

初めて食べた柏餅はとても美味しかったから、来年も食べたいと思った。







うちの三蔵、悟空に行事ごとを教えなさ過ぎだろう……教えても毎年出来るか判らないからね、うん。
悟浄と八戒は、行事に感けて悟空を構いつけたいだけです。

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