お返事（4月25日）
たたんでおります。
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冬りんご様
「澱みの底から」を読んで頂き、ありがとうございます。
ガルーダ戦後からフェニックスゲートに向かうまでの、ゲーム中はごく限られた時間にあった時の二人の微妙な距離感が書きたかったものです。
遠回りだったり、いびつだったりしながら、二人の間だけの秘密事のような感じで、近付いたり離れたりなシドクラを、読み取って頂く事ができて嬉しかったです。
きっとあと一歩、お互いに踏み出せば、寄りかかることも、手を伸ばすことも出来るのに、それぞれの思いからそれが出来ない二人は、私も書きながらもだもだしていたような気がします。
クライヴが不安定だったり、シドも中々踏み込めなかったり、痛いシーンも交えたりと、甘い雰囲気とは程遠い二人のお話でしたが、気に入って頂けて幸いです。
感想をありがとうございました！