サイト更新には乗らない短いSS置き場

Entry

2012年04月

ごま…………???

  • 2012/04/06 01:29
  • Posted by

( ゚д゚)

( ゚д゚ )

( ゚д゚)

(  Д ) ゚ ゚

(  Д )⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒...。....。コロコロ


………激しく動揺しました、すみません。
ごごごごご五万打ありがとうございますううううううう!!

えーと……何も考えてなかったです。何も準備してなかったです。すみませ……!
なんか考えよう。なんか。


とにもかくにも、ありがとうございますー!!!これからも頑張ります!!

_ノフ○

  • 2012/04/04 18:31
  • Posted by

脱稿しました。………多分。

4月15日の名古屋のFFオンリー『F novum~NAGOYA~』に委託参加します。新刊は獅子兄弟パラレル[絆シリーズ]の本編の第二巻「絆~2nd junction~」を予定しています。
なんか……前以上に分厚くなった、よ……?(;゚Д゚)
オフライン情報の更新は、本が無事に届いてからにしようと思います。なんか不備あって遅れちゃったら申し訳ないし……


文章チェックは何度も繰り返したのですが、何回やっても足りない気がするなあ。ここもうちょっと、ここちょっと、と言う感じで、書き足したり書き直したり。幾らやっても何処かしら修正している気がする。
しかし、文章チェック以上に表紙にヒーヒーしてました。先月の風邪がね…アレがね……まさか二週間も長引くと思わんかったんだ……下書きだけでも書いておいて良かった、本当。
塗ってる最中にコピックのインクがなくなるとは思ってなかった。ベースに使う色だから、消費が早いのは考えれば判る事だったのに、何故補充インキを買っておかなかったんだ、自分。

締切二日前にインクがなくなり、「明日銀行に行くついでに、文具屋行くか」と思ってたら、まさかの締切前日が土砂降り雷雨。工エエェェ(´゚д゚`)ェェエエ工……ちょっスコールさんライトニングさん、今ちょっと止めて貰えませんか。幸い、風が強くて正午になる頃には雨雲は飛んでってくれたんですが、強風がハンパなかった。でも文具屋はともかく、銀行には言っておかないと入稿出来なかったので、自転車ギコギコ漕ぎながら家を出ました。
入金して、このまま文具屋にも行ってくるか……と再出発して、数分後。まさかの自転車パンク。画鋲が二つ刺さってました。あれか、選挙看板の傍通ったからか。四隅を画鋲で留めてたポスターが、風で煽られて剥がれて、画鋲も転がってた訳ですな。何このトラップ(#゚Д゚)
空気が抜け切ってパンクに気付いた時、真後ろに自転車屋があったのは不幸中の幸い……
パンクを直して、再々出発。向かい風に立ち向かいながら、家から一番近い文具屋……は補充インキ置いてないので、駅前まで行きました。風が強いからいつも以上に時間かかった…
こうして無事に補充インキを購入したのですが、帰って残りの絵を塗ってたら、購入してなかった別の色のインクもなくなると言うorz ギリギリ持ってくれたって言うか、重ね塗りしてる間に塗りムラが隠れました。良かったー。
……A3の絵を塗る時は、使用するコピックの補充インキを確認しておくべきだな……


全部塗り終わって、表紙絵も無事に完成しまして、本日9時頃に入稿しました。寝る直前に見た太陽がめちゃくちゃ目に痛かった。それから17時まで爆睡。
寝落ちる直前の10時頃に印刷所から電話があって、寝惚けながら「(っA`)ハイ…表紙の加工…あ、ハイ、そのままで、ハイ…お願いしますー……」と返事した後に意識は完全に飛びました。ってかよく電話気付いたな、あの時。私の携帯、基本的にずっとマナーモードだから、バイブレーションに気付かなかったらオシマイです。
なんか色々ありましたが、無事に入稿は果たせたので、後は完成を待つのみ。トラブルがなければいいな。一応、一通りチェックはしたつもりなんですが、背幅の計算とか、不安は尽きない。

ドタバタ終わったので、ちょっとのんびりします~……と思ったら、明日は悟空の誕生日じゃねえか( ゚д゚) ま、間に合うか…!?

閉鎖します

  • 2012/04/01 22:30
  • Posted by



嘘です( ゚д゚ )



四月馬鹿に乗じてみました。滑り込みで2秒だけ。
サイト閉鎖とか全く考えてません。ここ俺の楽しみだもん!手放すもんか!

3月半ばに謎の喉風邪をひいて以来、ご心配おかけしてしまってすみませんでした。なんか喉風邪が治ったと思ったら、そのまま鼻風邪ひいたりとかしてましたが、やっと全快しました。励ましのメッセージして下さった方々、本当にありがとうございました~(*´∀`*)
問題があったのは喉だけだったので、体の方は至って元気だったんですが、一応治るまで大人しくしとくか……と病院に行く以外、外出は控えてまして。治るまでに二週間もかかったので、なんか、色々、こう……身になったと言うか、肉ついたと言うか。やべえ。運動しなきゃ。


しかし、身につくと判っててもお菓子は作ります。そして食べます。

なんか饅頭が食べたくなったので、今度あんこ買って饅頭を作る予定です。上用饅頭みたいなものではなくて、ひよこ饅頭みたいな焼き饅頭が好きなので、アレ系を。
饅頭用の型なんて持ってないので、いつも丸い普通の饅頭なんですが、たまにはなんか形を作りたい……笑顔動画でお菓子作りの為の道具作り、とか見てるんですが、やっぱり自分で作ると手間ですね。上手くすればキャラクターを作ったりも出来るから、一度はやってみたいんですが。バターナイフでキャラクター型に切り分けたクッキーなら作った事あるんだけど、あれは大量生産には向きませんw

饅頭を作るに当たって、形云々は私の凝り性の問題なのでまー好きにすればと言われる所なんですが、問題になるのがあんこの種類。基本的に私はこしあんが食べやすいので好き。別に粒あんが嫌いな訳ではないし、普通に食べますが、どっちかって言うとこしあん<粒あん。姉貴もそうなので、饅頭を作る時は大抵こしあんを使うのですが、親父がこれが不満らしい……
親父は粒あんの方が好きなので、市販のどら焼きを買う時も必ず粒あんを買ってきます。なもんで、こしあんで饅頭を作ると、


モグモグ(´~`)  (゚д゚ )それこしあんだよ

うまいな( ´З`)  (゚д゚ )…どうも

次は粒で!∠( ゚д゚)/  (´Д`||)ハイハイ


……という感じの流れになります。ほぼ必ず。
一番良いのは、粒とこしと両方買って作る事なんですが、残ったあんこの処理が面倒臭い(爆)。粒あんなら祖母が汁粉作ってくれるんですが、こしあんの余りはな……直ぐにまた作れば良いんですが、大体気紛れにしか作らないからなあ。最近、一ヶ月に一回は何か作ってる気もするけど、そのメニューも気分によってまちまちだから、饅頭作った後にまた饅頭作るかって言うと、そんなん気分次第(´・ω・`)

あとなー、饅頭も作りたいけど、チョコタルトも作りたいんだよな……どうしようかな……


あっ、エイプリルフールでネタ粒投下しました。……でも全ジャンル、エイプリルフールな雰囲気と遠いような気もせんでもないww

[八京]“大嫌い”

  • 2012/04/01 22:07
  • Posted by



「京ちゃん、俺の事嫌い?」



前触れもなくそんな事を聞かれて、



「嫌いだな」



躊躇なくそんな返事をする位には、嫌いなのだと、京一は思う。


京一から八剣に対する感情は、恋人同士と言う関係でありながら、決して好意的なものではなかった。

寧ろ京一にしてみれば、どうして自分が八剣と“恋人”と呼ばれる間柄になってしまったのかが激しく疑問である。
しかし、あれやこれやと騒いでいる間に、この関係で落ち着いてしまったのは確かなので、これについて問答するのは既に諦めている。
その割には、八剣に対する京一の慕情と言うのは殆どなく、ぶっちゃけてしまえば「拒否するのが面倒臭いのと、言う程に嫌悪感もないので好きにさせている」と言うのが京一の心中であった。
要するに、“恋人面をする男に対し、寛容してやっている”と言う立場を自負しているのだ。

京一と言う人物を知る人間から見れば、“寛容している”時点で、京一の感情は好意的な方向を向いていると言って良い。
とは言え、周りがどう受け取ろうと、京一が思う八剣への感情は、「好き」などと呼べるものではなかった。


だから先の一言には、躊躇なく「嫌い」と返したのだが、



「……何笑ってんだ、気持ち悪ィな」



背中に突き刺さるにこやかな視線に寒気を感じて、京一は顔を顰めて振り返る。
そうすれば、座卓に頬杖をついて、口元を笑みに傾けている男の顔が合って、益々寒気を覚えた。



「いやあ、ね。嫌いなのか、と思って」
「あー、嫌い。ってか気持ち悪ィ」



平時から悪く見られがちの尖った眦をさらにきつくして、京一は吐き捨てるように言った。
が、八剣は相変わらず笑っている。

思考の読めない男の表情に、京一は胡乱な目を向けた。



「お前、マゾな訳?」
「どうかなァ。京ちゃんは、どっちかって言うとSだよね?」
「だろうな」
「じゃあ俺はMの方が良いかな」
「いや、気持ち悪いだけだぜ。ってかSでもMでもどっちでもいいし、そもそもお前の性癖なんぞ興味ねェし」



なんだか会話までもが気持ち悪くなってきた。
眉根を寄せて、京一はこれ以上の会話はするまいと、また八剣に背中を向けて、持ちこんだ漫画を見下ろす。

─────が、数分と経たずにコマを追っていられなくなった。
背中に刺さる、にこにことした、妙に機嫌の良い男の視線の所為だ。



「てめ、鬱陶しい!」



読んでいた漫画を投げつけるが、難無くキャッチされてしまう。
判り切っていたが、だからこそ尚の事腹立たしい。

睨む京一を、八剣は細めた眼でじっと見詰め、



「京ちゃん、俺の事、嫌い?」
「大っ嫌い」




殺してやりてェくらい。

そう付け足してやると、男は益々嬉しそうに笑った。






一人でエイプリルフールを堪能してる八剣。
まあ、京一が本気で「嫌い」って言ってても、二人の関係は“恋人同士”な訳で。その時点で、京一の負け。

八京の京一は、自分の感情の根底部分に気付いてない感じが多い。

[絆]ウソとホントと、ほんとの気持ち 1

  • 2012/04/01 22:05
  • Posted by



「ティーダ、ジェクトが帰って来るぞ」



そう言ったレオンを見て、ティーダはきょとんとして、瞬きを繰り返す。
その隣で、スコールも同じようにきょとんとした後、ぱあ、と青灰色を輝かせた。



「本当?お兄ちゃん」
「ああ。土産、持って帰るってさ」



当時者である筈の息子よりも、先に食いついた弟の頭を撫でながら、レオンは頷いた。
スコールがくすぐったそうに目を細める。

しかし、一番喜ぶであろうと思った筈の子供は、むーっと頬を膨らませた。



「どうした?」
「……レオン、今のウソだろ」
「なんで?」



拗ねた表情のティーダの言葉に、スコールがことんと首を傾げた。
レオンの方も同じように首を傾げる。
それを見て、ティーダは怒ったように眉根を吊り上げて、壁にかけられた日捲りカレンダーを指差した。

差された先の数字を確認して、ああ、とレオンは察する。

カレンダーが示す数字は、4月1日────エイプルフール、嘘を吐いて良い日。
だからティーダは、レオンの「父親が帰って来る」と言う言葉を信用せず、嘘だと言い出したのだ。


睨んでくる青色に、レオンは苦笑を漏らし、携帯電話のメールフォルダを開いた。



「本当だぞ。ほら、ジェクトからメールが来てる」



差し出したそれをティーダが受け取り、スコールと一緒に覗き込む。
メールにはザナルカンドからバラム行の船の乗船予定時刻が書いてあった。
今から丁度乗る所、と言うタイミングでメールを送ったのだろう。

しかし、それを見てもティーダはまだ疑う目を止めない。



「じゃあ、父さんがウソついてるんだ」
「どうしてそんなに、ジェクトが嘘吐いてるって思うんだ?」



頑なに信じようとしないティーダに、レオンは参ったな、と思いながら尋ねる。
するとティーダは、だって、と唇を尖らせて俯く。



「だっていっつも、今日はウソついて、オレの事からかってバカにするんだもん」
「ジェクト、そんな事しないよ。優しいよ?」
「それスコールにだけだよ。オレには意地悪しか言わないし」
「……?」



ティーダの言葉に首を傾げるスコールと、そんなスコールを少し恨めしそうに見るティーダ。
レオンは、気まずい沈黙になっている弟達を見下ろして、眉尻を下げて苦笑する。


レオンは、ジェクトからのメールの真偽を疑ってはいなかった。
確かに、ジェクトは帰って来る度にティーダを揶揄って遊んでいるが、その後、いつも揶揄い過ぎた事を後悔しているのを知っている。
口では意地悪ばかり言っても、根は息子を本当に想っているから、こんな性質の悪い悪戯はしないと思うのだ。

けれども、当の息子がこの調子である。
だが、それもジェクトの日頃の行いの所為だから、自業自得にも思えた。


────……本当ならジェクトは、今の時期、ザナルカンドから離れるのは難しい筈だ。


ザナルカンドは年中ブリッツボールに関するイベントが行われている。
大会シーズンや合宿予定がなくても、何某かの大きなイベント行事の際、選手達はパフォーマンスを依頼される事も多い為、ほぼ年中のスケジュールが埋まっている。
だから都市内のチームに所属する選手の殆どは、自身の拠点をザナルカンドに固定させるのだ。
ジェクトが息子と離れてザナルカンドで暮らす事を決めたのも、これが理由だ。

現在、ザナルカンドは現市長の在任十周年を祝っているそうで、これに関する催しが多く、ジェクトが所属するトップチーム『ザナルカンド・エイブス』にもパフォーマンス依頼が寄せられているらしい。
パフォーマンスと言うものは、普通の試合とは勝手が違うので、入念な打ち合わせとリハーサルが繰り返される。
ジェクトはスタープレイヤーとして名が知られているので、当然彼の参加は強く望まれている為、一日でもスケジュールを空けるのは難しいと言う。


ティーダは一年前までザナルカンドで暮らしていたから、そう言った事情も幼いながらに覚えている。
……だから余計に、この時期に父がザナルカンドを離れ、自分の下に帰って来る事が信じられないのだろう。



「絶対帰って来ないよ」
「帰って来るよ」
「来ないよ」
「来るよ」
「来ない」
「来るもん」



ティーダのスコールの遣り取りは、段々と二人の意地の張り合いのようになって来ていた。
二人の大きな丸い目に、じわりと大粒の滴が滲むのを見て、レオンは慌てて二人を宥めた。



「こら、ケンカするな」
「だってティーダが」
「だって帰って来ないに決まってるもん!」
「帰って来るよ!ジェクト、ウソつかないよ」
「いつもウソばっかだよ!」
「ウソつかないよ!」
「う……わぁぁああああああん!」
「ふえええええええ」
「ああ、ほらほら。泣くな、二人とも」



わんわんと声を上げて泣き出した二人に、レオンは溜息を吐く。

それぞれ抱き締めて、くしゃくしゃと頭を撫でて宥めてやるが、中々落ち着きそうにない。
買い物に出かけたエルオーネが帰って来るまでに、果たして泣き止んでくれるだろうか。



(こんな調子でどうするんだ?ジェクト)



メール一つでこの騒ぎ。
しかも肝心の息子は、父が帰って来る事を喜ぶどころか、信じてもいない。

日頃の態度の事も含め、一つ二つ説教ぐらいしてやっても良いかも知れない。
けれども、この話を聞いて一番堪えるのも彼だろうから、説教までは要らないか。




取り敢えず、どうやってティーダを港まで連れ出そうか。
ぐすぐすと泣きじゃくる弟達を宥めながら、レオンは頭を悩ませるのだった。






日頃の行いが大事ってね……

ジェクトも意地悪したくてしてる訳じゃないんですけどねえ。
その癖、スコールには、頭撫でたりいーこいーこしたりするから、益々ティーダの態度が硬質化。
レオンにしてみれば、肝心の息子になんでそれが出来ないのか、物凄く不思議。

Pagination

Utility

Calendar

03 2012.04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 - - - - -

Entry Search

Archive

Feed