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2012年04月

通販の発送・受理

  • 2012/04/21 22:56
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2012年4月8日~11日間にご注文を頂きました、通販の発送を完了いたしました。
二週間が経ってもお手元に届かないようでしたら、郵便事故の可能性がありますので、お手数ですが、メール・拍手どちらかにてお知らせ下さい。直ぐに確認します。

また、4月15日~4月21日間の通販のご注文を受理いたしました。

それぞれ発送・受理完了のメールを送信しましたが、届いていらっしゃらない方がおられましたら、拍手にてご連絡をお願いします。
携帯電話のメールを使用している方は、迷惑メール防止を設定されていると、此方からの返信メールが拒否されてしまう可能性があります。
kryuto*hotmail.co.jp(*を@に変換して下さい)を受信可能に設定するよう、お願いします。

修行 二日目

  • 2012/04/21 21:12
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ファイル 93-1.jpg

スコールとティーダです。ちょっと着せられてる感があるよーな……?でも描いてて楽しかったです。
[絆シリーズ]を書く時の二人は、大体TシャツとGパンと言うラフな感じですが(シチュが大体家の中だからなぁ)、たまーにこうやっておしゃれ……しない気がするな、あの二人はw スコールはシルバーアクセ好きだし、ティーダも格好良い服を着たいと思う事はあるだろうけど、学生だし。[絆シリーズ]は皆物凄い庶民的だから(レオンは高給取りだし、ジェクトもスター選手だからかなーり稼いでるんだけど)、ブランド品とか特別気にはしない感じ。でも、気に入ればどっぷりハマるし、スコールなんかは収集癖があるけどw

しかし案の定と言うか、昨日に比べて背景の手抜きがw 思い付かなかったんですよね…シチュエーションが……

ロック系やパンク系が好きなので、買う雑誌が結構偏ってます。あとアクセサリーがじゃらじゃらついてるのも好きです。チャラ男系と言うか、お兄系と言うか、あの辺が。アメカジやストリート系とかは余りアンテナ立ててないので、気が向いたら雑誌買うかな……立ち読みして気に入ったのがなかったらスルーだけど。
女性ファッション雑誌も買ってるんですが、今のとこ女体化以外で女の子描く気がない……いや、正規の女の子キャラも描きたいんだけど、どうせなら好きなキャラと並べて描きたいと言言う(わがまま)……しかし、女性ファッションで好きなジャンルの雑誌が近所の本屋に置いてない。駅前まで足を延ばすか、以前の雑誌をもう一回開くか考え中です。エル姉ちゃんとかティナとか、ふわふわ可愛い服着せてあげたい。京子にも着せたいw 嫌がるからこそ着せたいww
でも一番描きたいのはちびっ子達です。ちび京ちび龍、子スコ子ティダ、ちび空に色んな服着せたい……でもキッズ系のファッション雑誌が何処も置いてない(´・ω・`) 一番気に入ってる雑誌は三ヶ月毎の隔月のようで、時期を外してしまったらしく、何処にも置いてない。古本屋行ったらあるかなぁ。それか、一番規模の大きい本屋か。……大きい本屋に行くと、雑誌コーナーそっちのけでポーズ集だの資料漁りを始めてしまうから、行く時は気を付けないと(;´Д`)

さて、明日は何描くか。病院帰りに新しい雑誌買ってきたから、その中から何か描きたいなー。

修行 一日目

  • 2012/04/20 21:57
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ファイル 92-1.jpg

一日一絵で修業開始です。
ファッション雑誌、アクションポーズ集、ヌードポーズ集、写真集など、とにかく資料を参考にして一日一枚イラストを描きます。最低限でもペン入れ、余裕と気力があればコミスタ・フォトショでトーン処理。
ジャンルはごったで描くつもりですが、一番滾ってるのがFF(と言うかスコール)なので、FF多めになると思われます。


一日目はレオンです。スコールか京一になるかと思ってたけど、ツイッターの方でバンドパラレルなレオンに滾っちゃったので、こっちに走りました。バンドもの好きなんです。
メンバーはVo.レオン、Bass.クラウド、Dr.ザックスで妄想。

最初はWILD ADAPTERの久保時のCDを聞いてて考えたので、中の人(森川智之さん×石川英朗さん)でセフィレオ二人でのバンドを妄想したのですが、………なんかこう、……セフィロスがバンドやってる事に激しく違和感がw ボーカルが歌の最中にメンバーと顔近付けてセッションするのとか、物凄いオイシイ感じしたんですが、セフィロスにバンドが似合わないと思ったら、もうあかんかった……くそぅ('A`) そんな訳でセフィロスは敏腕マネージャーorプロデューサーに変更。
セフィロス→レオン←クラウドで、ザックスは「厄介な事になんなきゃいいけどな~」って感じで基本傍観姿勢(しかし巻き込まれると一番振り回されるのは彼だと思われる。ごめん)。
いつも年上然としてて、クラウドもザックスも年下扱いしてるレオンが、セフィロスにだけは時々愚痴零したり、不安げな所見せたり。CCセフィロスなら、きっとレオンにとって頼れる年上になれると思うんだ。セフィロスも自分には少なからず甘える感じのレオンに世話焼いてやって。そんなの見てたらクラウドがイライラ。セフィロスとレオンでツアー日程の相談してる所に乱入して来たり。でも、そんな事するから余計にレオンから子供扱いされて、クラウドヽ(`Д´#)ノ ムキー!!
ライバル気取りの小物(酷いなw)バンドから嫌がらせなちょっかいされたり、レオンだけ引き抜きされそうになったり、セフィロス関係でレオンとクラウドが喧嘩してあわや解散かって所をザックスが間に入ったり、………なんかもう楽しいです。


明日は誰にするかな~……とか言うよりも、今日ほど描き込まないだろーなって気がしてならないw 気分のムラが露骨に絵に出るんです、すみませんww明日真っ白な絵だったらホントすいませんwwww

[セフィレオ]もがいて足掻く君の隣で

  • 2012/04/19 00:23
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何を血迷ったかセフィロス×レオンに走った。
現代社会人なセフィロスとレオンです。





もう少し手を抜けば、楽になれる事も多いのだろうに。





「─────私の監督不行き届きです。申し訳ありませんでした」


深く頭を下げるレオンに倣って、傍らの青年も慌てて頭を下げる。
二人の前には、でっぷりと腹の膨らんだ中年の男がチェアに腰を沈めて、眦を吊り上げていた。
その男が振り撒く不機嫌なオーラに、青年は完全に飲み込まれており、まだ幼さの残る面立ちに恐怖の感情を滲ませていた。
レオンの方は常と変らない様で、ただ瞼を閉じて、じっと頭を下げ続けて動かない。

それから十秒か、三十秒か、それとももっと長かったのか。
部屋の壁にかけられた時計の、針が動く音は聞こえていたけれど、そんなものを気にしている余裕は、頭を下げた二人にある筈もない。
ただ只管、頭を下げたまま、目の前の男が何らかの言葉を発するのを待ち続ける。

ギ、とチェアの軋む音が鳴って、青年がギクッと肩を揺らせた。
チェアから腰を上げた男は、ゴホン、と見るからに厳格そうな咳払いをする。


「まあ、今回は先方も新人のした事だからと、大目に見てくれたから、私からの処罰も免除するが……今回のような事は、二度と起こさないようにしてくれ給え。良いね、レオン君」
「はい。ありがとうございます」


レオンは一度顔を上げ、男の顔を見て、もう一度深々と頭を下げた。
隣で頭を上げかけていた青年が、慌ててレオンに倣い、「ありがとうございます!」と引き攣った声で言った。

下がって良いと言われて、レオンは青年を伴って部屋を出る。
キィィ……と蝶番が軋んだ音を立てて、重々しい音と共に扉が締まり、ようやく青年が詰めていた息を吐いた。


「はぁ……すみません、レオンさん…」


まだ学生的な雰囲気が抜けない新入社員の、しおしおとした様に、レオンは苦笑を浮かべる。
委縮していた名残のように硬くなっている彼の肩に手を置いて、レオンは努めて落ち着いた声で言った。


「気にするな。今回は、少しタイミングが悪かっただけだ。仕事をしていれば、こういう事が起きる事もあるだろう。お前は此処に入って来てからよくやってくれている。真面目に仕事に打ち込んでいるのも判っているから、そんな顔をするな」
「でも…俺の所為ですし。なのに、レオンさんまで呼び出しかけられて……」
「俺はお前の教育指導を任されている。だから、こういうのも俺の仕事だ。お前が気に病む必要はない」


出来るだけ柔らかい声で言ったレオンだったが、青年の表情はまだ晴れない。
普段、滅多に仕事でミスをせずにこなせていただけに、今回の失敗がかなり堪えているようだった。

レオンは、ぽん、と青年の胸に軽く拳を当ててやった。


「一度やってしまったミスは、次に取り戻せばいい」
「……出来るかな、俺……」


レオンの言葉に返って来たのは、独り言のように零れた言葉。
くすり、とレオンの口元が緩んだ。


「宛にしている」


そう言って、レオンは青年に背を向けた。
胸に詰まった想いを全て吐き出すように、ありがとうございます、と言う青年の声が廊下に響く。
振り返らないまま、ひらりと手を振ってやれば、気合を入れる声が聞こえてきた。

所属の部署室に入って、自分に宛がわれている席に着く。
パソコンの電源を点けて、立ち上がりを待つ間に、引き出しから分厚くなったファイルブックを取り出した。
パラパラとページを捲っていると、コトン、と音がして、顔を上げると、デスクの端に缶コーヒーが一つ。
何故、と数瞬考えた後で、隣のデスクの主が戻ってきた事に気付いた。


「災難だったな」


顔を上げたレオンと目を合わせるなり、美しい銀糸を持つ男は、そう言って小さく笑った。

同じ部署に所属する、レオンよりも二つ年上の男────セフィロス。
レオンと同じ、まだ二十代の半ばでありながら、その業績は他の追随を許さぬ程に優秀な男であった。
レオンも社内の若手の中では、十分トップクラスに入る成績を持っているが、自分が後輩である事を差し引いても、セフィロスには敵わない。

レオンは、デスク端に置かれた缶コーヒーを取って、セフィロスに掲げて見せる。
碧眼が何も言わずに見詰め返して来るので、レオンはしばし逡巡した後、缶のプルタブを開けた。
セフィロスはレオンが一口飲んだのを見届けてから、訊ねた。


「減俸ものだったと思うんだが、どうだった?」
「先方が、新人のやった事だからと、寛大に見てくれた。お陰で、厳重注意だけで済んだ」
「あの狸、お前には露骨に甘いからな」


含みの目を見せるセフィロスの言葉に、レオンはことりと首を傾げた。

あの上司───セフィロス曰く狸───がレオンに甘い所があるのは確かだ。
レオンも、頭を下げていた時は、減俸処分は勿論の事、嫌味の三つ四つは降ってくると思ったていたのだが、良そうに反し、彼は随分あっさりとレオン達を解放した。
連れていた新人にとっては幸運であったが、レオンは何故だろう、と疑問を燻らせていた。

────と、不意に腕が伸びて来て、レオンは驚いて身を引いた。


「逃げるなよ」


セフィロスは、空を掴んだ手を宙に浮かせたまま、レオンに言った。


「……あんたが驚かせるからだろう」
「別にそんなつもりはなかったんだが。お前、相当疲れているようだな」
「何故そうなる」
「さっき、俺が戻って来たのにも気付かなかったんだろう。人の気配に敏感なお前が、周りの人間の気配に気付かない時は、十中八九、疲れが溜まっている時だ」


きっぱりと言い切ったセフィロスに対し、レオンは反論する言葉を持たなかった。

此処数日、レオンは大きなプロジェクトに向けて会議やら、その為のデータ作りやらに追われている。
プロジェクトには先の新人も参加しており、レオンは彼の教育係も引き受けていた。
プロジェクトメンバーは、レオンも含めてその殆どを若手で構成されており、リーダー役となったレオンは上に指示を仰ぎながら、部下となった彼ら他メンバーにあれこれ指定を出してと、心身ともに息つく暇がない。
そんな中で新人の青年が犯してしまった失態で、これによって遅れたものを取り戻す為に、より一層働かなければならない事が決定した。
先刻は新人の青年に対して「気にするな」と笑いかけたレオンだったが、本音を言えば、今のレオンには他者を気遣っていられるような余裕もないのだ。
しかし、自分はリーダーであるし、見るからに落ち込んでいた新人を更に追い込む訳にはいかないと、喉まで出かかった本心を寸での所で飲み込んだ。
……そうした積み重ねが、自覚しているストレス以上に、レオンに疲労を蓄積させていた。

沈黙を誤魔化すように缶コーヒーを口に運ぶレオンに、セフィロスは溜息を一つ。
それが自分の失態を────情けなさを責めているような気がして(勿論、単なる被害妄想であると判ってはいるのだけれど)、レオンは俯いた。
慣れている筈のカフェインの苦みが、常以上に苦い気がして、デスクに戻す。

─────その直後、唐突に腕を掴まれたと思ったら、強い力で引っ張られて、レオンは目を丸くする。


「な、あ、」
「来い」
「来いって、ちょっと、あんた」


まだ仕事がある、と言うかもう仕事に戻らないと、後が不味い。
そう言おうとしたレオンだったが、腕を掴むセフィロスの手が、怒りを握ませているような気がして、口を噤んだ。

引き摺られるようにして連れて行かれたのは、仮眠室だった。
三台の簡易ベッドが並んでいる中、一番端の壁際に連れて行かれて、放り投げられる。
硬い安物のマットレスに埋もれたレオンだったが、直ぐに起き上がって傍らの男を見上げる。


「おい、セフィロス!」
「少し寝ていろ」
「断る。そんな暇はない」


きっぱりと言い切って起き上がろうとするレオンだったが、肩にセフィロスの手が触れた。
それは、払おうと思えば容易に出来る、柔らかな力だったのだが、



「眠れ、レオン。お前が無理をするのは見たくない」



こつん、と額が押し当てられた。
さらりと銀糸が落ちて、レオンの頬をくすぐる。

間近にある碧眼は、とても澄んでいて、穏やかで。
整い過ぎていて高嶺の花のように言われる面立ちも、そうして笑って見せれば、とても柔らかくなる。
けれど、それを知っているのは、レオン一人。

……レオンは、肩の力を抜いた。
ベッドに仰向けになって倒れて、目を閉じる。


「……30分で起こしてくれ」
「ああ、判った」





──────その後、レオンが目覚めたのは、一時間後のこと。







勢いだけで書いた、サラリーマン(的)セフィレオ。
年下には“頼れる男”なレオンが誰かに頼るって良いじゃないか。CCセフィロスならいけると思うんだ、うん。

レオスコレオスコクラレオクラスコ

  • 2012/04/16 13:27
  • Posted by

レオスコ萌えが止まりません。

そんな訳で、レオスコでクラレオでクラスコについて。

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